2014年3月10日月曜日

加茂高校定時制版CAN-DOリストを作ろう。  Can-Do List 作成模様① 〜資料集め〜

<序論>
 英語科年間指導計画の立案にしても、Can-Doリスト作成にしても「目の前の生徒の実態」と彼らを取り巻く学習環境を踏まえた上で「卒業式でどのような姿で送り出したいか」を明確化し、「生徒に身につけてほしい力」を段階的に配置すべきだと思う。


 Can-Do List(以下CDL)と観点別評価の相関関係を整理しておくのも大事だと思う。観点別評価に付いては次の事が言われている。

以下引用
 各教科・科目の目標や内容に照らして,生徒の実現状況がどのようなものであるかを,観点ごとに評価し,生徒の学習状況を分析的に捉えるものである。
 新しい学習指導要領の下における評価の観点については,基礎的・基本的な知識・技能については「知識・理解」や「技能」において,それらを活用して課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力等については「思考・判断・表現」において,主体的に学習に取り組む態度については「関心・意欲・態度」においてそれぞれ評価を行うことを基本としている。
 観点別学習状況の評価は,きめの細かい学習指導と生徒一人一人の学習内容の確実な定着を図るため,日常の授業においても適切に実施されるべきものである。 引用終了

引用元評価規準の作成,評価方法等の工夫改善
のための参考資料 (高等学校 外国語) ~新しい学習指導要領を踏まえた生徒一人一人の 学習の確実な定着に向けて~ 平成24年7月 国立教育政策研究所 教育課程研究センター http://www.nier.go.jp/kaihatsu/hyouka/kou/11_kou_gaikokugo.pdf より

また同資料では評価の観点の名称・趣旨も述べられている

  1. コミュニケーションへの関心・意欲・態度 【コミュニケーションに関心を持ち、積極的に言語活動を行い、コミュニケーションを図ろうとする】
  2. 外国語表現の能力 【英語で話したり書いたりして、情報や考え等を適切に伝えている】
  3. 外国語理解の能力【英語を聞いたり読んだりして、情報や考え等を的確に理解している 
  4. 言語や文化についての知識・理解【英語やその運用についての知識を身につけているとともに、言語の背景にある文化等を理解している。】
と観点別評価の名称変更があることもCDLに反映しておかないと・・・。(この辺りについてCDL導入が強く叫ばれているけど、観点別評価における各観点の名称が変わった事って周知徹底されてましたっけ?僕が不勉強なだけかなぁ。)

CDLとの関連と言う視点で見てみると、①については日頃の学習活動の観察から評価できると思います。②と③が技能面の評価になるのでCDLで扱う領域、④運用についての知識って、なんでしょうねぇ・・。もうちょっとこの辺りは資料を読み込んで事例をみてみないとCDLに入れるべきなのか、年間指導計画の中の位置づけで済むのか判断がつきませんでした・・。

さてさて、資料集めの段階で混迷を深めたCDL作成ですが自分の中での締め切りは今週中。頑張ろうー。