2014年3月4日火曜日

「私の入試改革論」に参加してみよう!のコーナー。

 大学入試に関わった事があまり無い自分が述べられるテーマじゃない気もするんですが、「関わってないから」こそ言える事もあるかな、ということもあって書いてみます。

1)入試の問題で「Aと同じ意味になるBの文章をつくれ」ないし「同じ意味になるように( )内に単語を入れよ」の問題を減らした方がいいんじゃないかと思う件。

自分が大学入試を受験する位まではあったとおもうんですけど(さすがに今出題する学校はないと思いますが)

A: I must go home.
=B; I ( have ) ( to ) go home.

やはり一つの表現には固有のイメージがあると思うんですよね。それを無視して「=」で覚えさせるのは抵抗が「個人的には」あるんですよね。「そんな問題はもうでてない!」というのであればそれはそれで英語教育界としては前進してるんでいいとおもうんですが。

2)分厚い文法書を本当に全部終わらせないと解けない問題
これも本当にそうなのかなーって。先日岐阜県内の勉強会でK都道府県のK高校を退職される先生が仰っていたんですが、

「文法用語、おおすぎやで」

って。僕もそう思うんですよ。動詞関連で思いつくだけでも

  1. 現形・過去形・過去分詞形、さすがにここは覚えてもらわな、と思いますが
  2. 現在分詞、to不定詞(の○○的用法)、分詞構文

等等。2であえて分けさせてもらったのは現在分詞もto不定詞も「動詞には名詞的用法、形容詞の限定用法、副詞的用法」があると分類すれば三つで済むと思うんですがどうなんでしょうね。この三つの用法があるって分け方すれば節も三つの用法がある、って言っておしまいに出来そうな気がするんですけど。前置詞句に至っては形容詞的方法と副詞方法の二つだけ。

確かに細かな表現も覚えていくべきでしょうけど、英語苦手な子に「現在完了進行形」とか「未来完了形」とか無理に書けるようにしなくても良いと思うんですけど。それよりも「固定した語順(c)寺島隆吉先生」とか「発達した前置詞句」その辺りをしっかりつかんでおくべきじゃないか、とそう思いますし、そう言う事項が定着したかどうかをみる試験であるべきだと思うのですが・・・。

おそらく自分の今後10年間のキャリアでは進学を希望する生徒を指導する事が増えると思いますのでそう言う事を試していくことになるのかなぁと考える次第です。