2011年2月28日月曜日

第6回授業研究会in HIDA (report)

レジュメを作るのを忘れていましたが基本的な流れは次の通り。

  1. Keynoteを使って、授業内やそれを取り囲む言語活動とディベートの橋渡し的な解説。

  1. 10minutes debate→3minutes debateの展開(ワークショップ的に先生方にも体験していただきました)
  2. まとめ(競技ディベートにも少し触れました)
こんな感じでたっぷり16時過ぎまでお話しさせていただき、17時30分までアクションリサーチという事で「今取り組んでいる活動の紹介や悩みなど」をsharing&advice timeと非常に濃密な半日を過ごさせていただきました。また途中から昨年全国高校生英語ディベート大会準優勝チームを指導されている堀尾先生に加わっていただき、サーキットスピーチについて教えていただき、学校の状況などを教えていただきながら、合わせて教室でディベートを取り扱う時のアドバイスなどをいただきました。英語で日頃の悩みをシェアするというのは英語でのデリバリー能力がこの数ヶ月で↓したことを実感(ALTのマーティン君がいなくなって顕著)したのでまた自分のトレーニングも積まないと、と課題が発見できたのと飛騨の水質調査が敢行できたこと、そして例の頻発地震を体験できた事、日本で初ドミトリー等、色々体験できた「濃い」一日になりました。
お声をかけていただいた加藤先生、本当にありがとうございました!!

PS アクションリサーチではFood, Inc. と、アルジャジーラやDemocracy now!など、日頃我々が接している大手マスコミが報道できない(またはかなりの制限を受けた)内容を知るために英語を学ぶ、英語で「知る」ことができるんだ、ということを卒業する3年生の一部に伝えられたという報告をさせていただきました。
Food, inc.
Official Trailer


Longer Clip

私の英語学習歴 『英語教育ブログ』みんなで書けば怖くない! 「みんなで英語教育」

anfieldroadさんの企画にのっかって渡部の英語学習歴を振り返ってみたいと思います。

私の父は昭和5年生まれ、戦前〜戦中を経験し、英語=敵性語という教育で育ちましたから、その息子が「英語の教員になりたい」なんて言い出すとは何か皮肉なものです。ただ、それにはいろいろと訳ありでございまして、それも後で書こうと思っています。

英語とのファーストコンタクトは普通に中学校、義務教育の範囲内で特に好きとか得意になった訳ではないです。むしろ苦手な方かな、という感じでした。中学校で一番覚えているのは実用英検の3級を受験して2次試験、非常に美人で若い日本人女性の試験官(と記憶してますが、美化してるのかもしれんが)に試験していただきました。「あ、日本人だ・・・」とホッとしたのもつかの間、出てくる英語はネイティブライクな(そりゃ当然なんですけど)流暢な英語。普段は日本人の英語の先生(というと語弊あるんですけど・・・)の聞けば心落ち着く英語に慣れ親しんでいましたので、突然の黒船来襲。パニックになってそのまま終了。ちーん、、、それ以来、実用英語検定受けませんでしたね・・・あれはトラウマでした。

そうこうするうちに高校受験です。何がしたい、どうなりたいとか考えずに中学校から始めた剣道に没頭してたため、剣道部がある通学可能な県立高校は隣の恵那高校なので、そこに進路目標を置き、秋頃から受験勉強を始めました。塾も通っていましたが市内の関塾でしたっけね。フランチャイズの塾で塾経営をされている方々や先生方には悪い印象ないんですがあまり充実感がなかったのを覚えています。そうこうしているうちに同級生に紹介されていき始めた桐蔭ゼミナールに移籍。ここで出会ったのが後藤武士先生、今宝島社で文庫本を出版され爆発的ヒットを生み出しておられます。この先生と出会ったのは自分の教員人生の中でも大きかったと思います。
『勉強というな、学問と言え!」(勉める事を強いられてたら、身に付かん!)
なんか、思い出してたら色々思いであるんですけど、高校3年まで通ってましたので、あれもこれもになりますので割愛。ただ、後藤先生が毎授業出てくる「後藤式鉄則」をまとめて出版していたら・・・という思いが強いです。これも後ででてくる寺島メソッドと共通性があり、まとめられてご出版されたら良いのにと強く思ってるのですが原稿を残していないから無理!とか言われそうですね。僕もノートあまり取っておく方ではないので無理ですね。

そうこうするうちに高校に合格。晴れて恵那高校では剣道三昧の高校生活でここでも英語と華々しいおつきあいはできていません。まぁ、「なんとなくこうなんじゃない?」という読解やリスニング、そして「英文法はパズルだよ」という愚弄ぶりでしたね。ここまで書いていておもうんですけど、「英語嫌いだな、俺。」って思いますね。少なくとも当時はそう好きでもないし、いくつかある教科のうちの一つとしか見てませんでしたね。それにALTもいらっしゃいましたけど、話したこともありませんでしたし。国際交流?なんじゃそれ、って感じでした。
ただ、後藤先生@桐蔭ゼミナールの授業と加藤和郎先生(現恵那南高校?)の英文法の授業が楽しかったのはよく覚えています。なんか構造解析とかそういうのは好きでしたね。完全に言葉としてというよりはパズルのように考えていました。
当時、予備校の「夏期講習」に行くのがステイタスというか「勉強してる感」がして、よくわからず代々木ゼミナールにでかけていったものです。初めて見る世界でこれはこれで良い経験になりましたし馬場純平先生の授業を好んで見に行っていました。馬場先生自身、英語の専門家というよりは海洋学の研究者をされてたような覚えがありますし、高校での文法訳読とはちがった「英語を使って仕事をする人」に初めて接した感動を未だに覚えています。そんなこんなで大学進学をどうするか考えなければならない段階になって「教員を目指す」と公言。これは「部活を教えたいから」という理由からでした。じゃ、なぜ英語か?といえば、離任式にだいたい「英語の女性の先生がいたから回転が速い」と思い込んだのと、そこそこセンターで点数もとれてた(という勘違い?)から「じゃ、英語の先生を目指すか」というなんともはや身も蓋も無い理由で大学進学を進めました。
大学は京都産業大学に進学。これも「剣道部がすごそうだから」という意味が分からない理由で決めてしまいました。しかしここで最初の壁にあたります。当時(いまもかもしれないけど)京都産業大学外国語学部の教授や外部からの講師は外国人の方が多く、のっけから「90分オールイングリッシュ」授業。こっちも年間120万払ってもらってて単位がとれなきゃしょうがないので必死に食らいつくしかなかったです。とにかく聞いて予習して、わからなきゃ知ってる単語をとにかく必死につないで・・・そんなスタートでしたが、なんとかついていったか・・・!?という感じでした。
大学時代に教えていただいた先生方で記憶に強く残ってる先生方と言えば・・・

  1. 多胡先生・・一昨年お亡くなりになられたということで、現外国語学部長 大和先生に教えていただいたのですが、僕が半年留年した時に「そういう時もあるから・・・くじけずにがんばりなさい」と優しく、支えていただいた先生です。声が非常にすばらしく、流暢な語りと美声が今も耳に残っています。
  2. 石井丈夫先生・・ゼミでお世話になりました。言語習得を学べば教員になってから役に立つんじゃないかという打算的な部分があったのですが、言語というものの奥深さ、そして人間の能力の不思議さに触れられたと思います。僕がもっと大人だったら先生の授業のもう何分の一を理解できていたらと思うと、今から学んでも遅くないのか・・がんばります.
  3. 川越いつえ先生/トーマス=ロブ先生・・音声学でお世話になりました。厳密には授業はロブ先生だったのですけど友人の谷村君と一緒に川越先生の授業も潜り込んだりしてました。音声学という響きは固いんですが「英語ができるようになりたい!』という生徒のニーズに応えるには英語の調音方法を客観的に教えられる、ということが分かっているか分かっていないかで指導観が変わってくると思います。取ってよかった授業の一つです。
  4. 横山仁視先生 園田学園女子大学にお勤めで京産大に講師できていただいていたんだと思いますが、横山先生の授業が好きでした。何が良かったのかなぁ。話し方が好きだったのと、かなり親身にお話をしていただいたり相談をきいていただいたりしましたね。未だにLittlewood のCommunicative Language Teachinghttp://amzn.to/fiNI6Jを三年生で購読しましたが、必死についていこうとしました。なんかあの授業楽しかったなぁ。
  5. 田中毎実先生 英語、ではないんですが「教育学史」の授業を取りました。この時の授業がハーバード大学のサンデル教授ではないですが、非常に楽しかったですね。あるテーマについて授業をされて、それに対して生徒がプリントに意見や質問を書き込む。それに対して授業をしながら次のトピックに進めていく・・・あの授業は僕の中でも残っててフリースタイルに見えてカチッと授業をされる、あの手法をあの後も続けておられるのか分かりませんが、また受けたい授業の一つです。
大学卒業後
大学卒業後は京都市立西院中学校で10月から講師を、その後3月に実家に近い岐阜県立中津商業高校で3年間講師、そして坂下高校で半年講師生活をして教員になりました。大学時代に石井先生からの宿題で「夏休み中にどっかの学会か勉強会にいって、レポート提出!」というものがありました。ここで出会った谷口幸夫先生、田尻悟朗先生はかなり後々まで影響を受けている気がします。谷口先生が主催されている『英語教育達人セミナー』にこのとき参加していなかったら今の自分は無かったでしょう。講師をし始めて自分の力量の無さから「どうしたらいいんだ?」と悩んでいた時に「音読」と出会いました。自分の学習履歴の中で音読にフォーカスを置いた時期が無かったので自分には新鮮だったものです。今でこそ英語の学習に音読は必須と言われていますが、自分は英語を声に出して読むということがなかっただけに衝撃的でした。あと、ICCの千田潤一先生。音読筆写や速音読など千田&鹿野晴夫先生のコラボは衝撃的でしたし、英語は勉強するものではなくトレーニングするものといういかにも体育会系な自分としては「我が意を得たり」と思ったものです。
そんなこんなで、今に至っているかな、という感じです。

英語教育ブログみんなで書けば怖くない!企画(http://d.hatena.ne.jp/anfieldroad/20110301/p1)に参加します!

2011年2月27日日曜日

第6回授業研究会in HIDA

第6回授業研究会のお知らせ 

1.日時:2月26日(土)13:00~16:30 
3.場所:斐太高校 有斐会館 
4.内容:「授業でできるディベートの基本」 土岐商業高校 渡辺正美教諭 
(1) 模擬授業(70分) 
(2) 質疑とディスカッション(40分) 
(3) アクション・リサーチ(90分)(参加者の先生方の実践交流をカジュアルに英語の練習を兼ねて行います) 
(4) 次回の連絡及びアンケート等 



ということで、出かけて参りました。日帰りとも考えていましたが、せっかくなので宿泊して懇親会で水質調査を敢行!山車という銘柄を熱燗でいただきましたが、いや正直端麗系の日本酒は苦手なんですけど、いけるいける。いや、ちょっと端麗辛口も捨てたものではないですね〜。
宿はJ-Hoppers Takayama
http://web.travel.rakuten.co.jp/portal/my/info_page_e.Eng?f_no=74640
に宿泊。遅めの帰宅だったので国際交流はできなかったんですが、現住所近所のT工業高校出身(しかも恵那市出身!)の横浜在住の女の子と他2名の相部屋。なかなか楽しいです。部屋もきれいだし、シャワールームはちょっと寒いけど、まぁ使えなくない。これで2500円はありだと思います。


研究会報告はまた帰宅後。ではまた。

2011年2月16日水曜日

Today's new word for me 4

Many readers have asked me about Momo since her death.
I found her when she was a 2-month old puppy.
We got her a doghouse, and she soon became a favorite in our neighborhood.
Strangers would come by and give her food.
I put up a sign that said "Don't feed the dog," but they didn't stop.
I loved taking her to a park and throwing a ball to her.
She would pick it up, but she never brought it back.
I think I got more exercise than she did.

2011年2月14日月曜日

google chromeの便利な操作(ブックマークの共有)

watanabeの使用しているバソコンだとMac、Win双方でブラウザを使用することがあったが、ブックマークの設定をそれぞれで行わなければならないという非常に面倒な作業があったた。auのデータカードDATA01は当初Winのみの対応だったため、ブラウザはWinでしか閲覧できずにいた。そのためブックマークはWin側のChromeが充実しているが、Keynoteや授業準備はMac側ですることが多いのでWinのブックマーク群をMac側に移行したいと思ったが、Mac側検索したところ、google chromeには設定の同期機能があるとか。うーん、便利になったものだ・・・
http://www.google.com/support/chrome/bin/answer.py?hl=ja&answer=165139

2011年2月10日木曜日

必殺ツール第二弾!!

http://zurukko.jp/
なまえがかわいい!
というのは別にして。単語がわからないから読めない、というのであれば、こういうサービスを使って「量をこなす」というのもアリだとおもいますよ。学習機能もあるみたいですし、お勧めしますよ。いつまでも週刊STから脱出できない!という方、そろそろTimeやNewsweekに・・・という学生さんにもおすすめ。「量をこなし、最新の情報をゲット→即戦力になる知識を活用!」これぞまさしく僕の夢である「英語ができる日本人ばっかりになった日本を見てみたい!」への早道じゃないかなぁ。

必殺ツール!!

http://www.toolsforenglish.com/index.html
こんなものぐさな、それでいて便利?なページ、皆さんに教えなくて誰に教えるんですか!?と思って、アップです。どうですか?急な出張時のプリント作成にどうぞ(そんな無計画なのは渡部だけだ!というご批判は甘んじて受けます、反省します・・・)

Today's new word for me 3

new words でもないけど、、、
facilitator
【名】
  1. 〔物事の進行などを〕促進する人[物]、容易にする人[物]
  2. 目標達成のため準備を手伝う人、司会者、世話役、まとめ役、進行役、世話人
facilitate
【他動】
    〔物・事が仕事などを〕楽[容易]にする、手助けする、促進する◆【類】help ;assist ; aid【反】obstruct
    ・She was very good at facilitating discussions between the two groups. : 彼女は、その2グループ間の話し合いをとてもうまく進めました。
    ・Selecting the right cookware can facilitate your cooking process. : 正しい調理器具を選ぶことにより、料理を早く仕上げることができます。

facile
【形】
  1. 手軽な、容易な、たやすく得られる、軽快な、軽薄な、器用な
  2. 愛想の良い、窮屈さのない

facileの語源は・・
【語根】
fac-, -fic-, -fact-, -fect-, facul-, ficu-, facil-, fici-, -fy, -faction
【語根の基のラテン語(L.)・ギリシア語(Gk.)】
L.facere = to make(作る), do(為す, 作用する), 置く

類語
  • artifice
    工夫、考案、技巧、たくらみ [語源] art(芸術)+L.facere(なす、作用する)

  • artificial
    人工の [語源] L.artificeの形容詞形 [語源] art(芸術)+L.facere(なす、作用する)
    などなど(結構ほか多数)
    詳しくは・・・
    http://home.alc.co.jp/db/owa/etm_sch

Today's new word for me 2

  I corrected testing sheets for the high school entrance examination today.  I found that I should have studied "english education in junior high school."  I din't know that our students had already learned the sentence form, "the one that someone do" before their career in high school.
  It's true that people forget things they learned but I didn't know the fact and failed to make use of their knowledge buried in their brain.  It's a pity!!

<今日の英語>PLAYは子供向け、大人hang out

(ジャレマガより転載)
最近、「英語で困ってる」という社会人の皆様とお会いすることが多いので、面白い記事などから、英語の勘所をつかんでもらえたらなーと思って掲載してみました。


<記事を全掲載>
I was listening to a Korean lesson this morning, and I found out that the word for "play" is similar in Korean and Japanese.
It can be used for both children and adults.
In English, we only use "play" for children.
It's strange even for a teenager to say, "I'm going to play with my friends tomorrow."
I imagine the girls playing with dolls or the boys playing "war" with toy guns.
They should say, "I'm going to hang out with my friends."



どうでしょう?かなり読みにくいと思います。私の授業の教材や最近の英語書籍ではこの文章を「意味の固まり=チャンク」ごとに/(スラッシュ)を入れてあります。この固まりごとに意味を文頭から取ることに慣れていくと英語は格段に読みやすくなるのではないかと思います。今日はこの記事をもとに、「英文を読む→意味を類推→日本語で意味を確認」という作業をしてみましょう。これで5〜7割頭で想像した意味とかかれている日本語の意味が一致していれば、かなりの素養があると思いますよ〜。
ではチャレンジ!!


I was listening 
to a Korean lesson this morning, 
and I found out 
私は耳にした
韓国語の授業を、今朝 
そして〜が分かった


<*ここで大事なのは「〜が分かった」という動詞が来たら、頭の中で「何が分かったの?」と突っ込みを入れてほしいということです。>










that the word for "play" is similar 






「play」という単語は似ているということが
in Korean and Japanese.






韓国語と日本語では。
It can be used for both children and adults.






それは使われます、子供と大人の両方に対して
In English, we only use "play" for children.






英語では、私たちは「PLAY」という単語を子供たちに対してのみ使います。
It's strange even for a teenager to say, 






変なのです、たとえ10代の子が言うのも、
"I'm going to play with my friends tomorrow."





「明日友達と遊ぶつもりだよ。」というのは。
I imagine the girls playing with dolls 






私は想像してしまいます、女の子たちがお人形遊びをしたり
or the boys playing "war" with toy guns.





男の子たちがおもちゃの鉄砲で戦争ごっこをしているのを。
They should say, 
"I'm going to hang out with my friends."






彼らは言った方がいい、
「友達と遊ぶつもりだよ」とね。

2011年2月9日水曜日

入試中につき・・・

あまり公的に発言できない、というか差し控えたいと思いますので、リマインダー代わりに次のアドレスをアップしておこうと思います。でも、確かに小学生波だな、俺の英語・・・。

http://whatjapanthinks.com/2011/02/03/english-ability-of-the-next-generation/

2011年2月4日金曜日

オースタット国際ホテル 多治見市にある国際ホテル


明日の達人セミナー午前のコマ

うーん、30分で・・・。
10分間ディベート、3分間で攻めるか、
新投入の4×4・・・。

みなさん、どっちがいいですか~?
と丸投げしたい気分です。

でも、時流からいくとディベートなんだろうなぁ。
でも、本格的なディベートを授業に取り入れる
のは大変だと思うんですよ。

余暇、課外活動、じゃないと・・・。
(40人全員をinvolveするのは
想像を絶する・・・。)

先日、ある他教科の先生とお話させて
いただいたのですが、、、


「ディベートって、討論の形式のひとつなんだよねぇ?」

「え・・・、討論とちょっと違うと思いますよ。」

「え、そうなの?」


こんな会話をしました。
ディベートは審判を介したといわれますが、
説得すべき・アピールすべきはすべて審判
なので、相手方に対してどうこうというのは
あまりありません。

むしろ受け答えで強硬な態度に出るのは
ジャッジの印象を悪くする(主観をはさんでは
いけないんでしょうが・・・)要素になりそうです。

あくまで紳士的に。
かつ論理的に相手の論理の矛盾や整合性の
なさ、信頼性の低さをジャッジに論理的に説明する。
ディベートを通じてお互いの理解を深めて妥当な
策を練るという討論とはちょっと違うんですよね。
A案B案どっちがいい?というどっちかというと
2者択一ですから・・・。

DATA01続報 Part2

auのデータ端末、DATA01ですが、やっとMac対応になり、快適環境がまたそろいました。Mac側からネット接続、パラレル経由のWinでクロームを走らせてますが快適。いや、若干ですがパラレル上でネットつなぐよりも遅い気もする。体感速度だから、気のせいかもしれないけど。んでも、まぁ、岐阜県東濃地方(特に多治見・土岐地区は)はまだ、


「WINMAXになってませんからっぁ!!」


と多少感情的に表現してみる。しかし、本当に名古屋とかで接続すると感動的な速度なのだが・・・。KDDI、もうちょっとだけやる気見せてみないか??

2011年2月3日木曜日

4×4シート

バージョンⅠ
1.空欄に横は人称の制限、縦は内容の制限をかけて、空欄に文章を書かせる。
2.4×4で16センテンス書かせる。
3.これを繰り返させて、速く書かせる、競争させる。

バージョンⅡ

1.空欄に横は人称の制限、縦は内容の制限をかけて、空欄のまま、言わせる(ペアで練習)
2.ぐるぐるで全センテンスを●秒以内に言わせる。

バージョンⅢ(バージョンⅡの応用編?)
例文の中に、所有代名詞や再帰代名詞を絡める。
人称・時制・相を絡める。
などを組み合わせたら無限に作れるんじゃないでしょうか。

参考までにファイルもアップしますが試作品です。




2011年2月2日水曜日

Today's new word for me 2


“Keep your mind on the things you want and off the things you don't want.”
(望む物に気持ちを向けて、望まない物のことは考えないようにしなさい。)
“That's not my cup of tea”(私の好みではない。)
Reminder for me
Yesterday, you remembered the word "erupt."
The verb is used to describe a volcano erupting, which means the top of the volcano explode and spread the magma out.

Today's a piece of awareness for me

  I attended "Asakatsu" taken place at Macdonald's in Tajimi.  "Asakatsu", maybe we can call it as "early bird" but I'm not sure. "Social meeting"? or "Gathering?" Whatever.

  It was a quite wonderful experience to discuss various topic with people who met for the first time.   (actually I have known of them but only on "Facebook."  I sometimes go to a Udon shop, named  "Sottaku" in Tajimi and the shop owner introduced me to the community.  I wanted to attend the "Asakatsu" but I failed.  Finally, I'm involved there!!  It's eyeopening and makes me think why I teach English to students.  That's "to use in the real world," absolutely!!

Anyway, It's time to end up today but I'll participate in the Asakatsu when I can.

2011年2月1日火曜日

the definition of "alphabet" is a set of letters, arranged in a particular order, and used in writing

From the blog written by Prof Zuke,

Japanese EFL teachers refer to each letter in the alphabet as "an alphabet," which is a mistake. A is not an alphabet. B is not an alphabet. They are the first letter, the second letter in the modern English alphabet, respectively.

This is good lesson for me.
I sometimes said so.  Alphabet is a set of letters.

Today's new word for me

1. erupt


【自動】
  1. 〔火山から溶岩が〕噴出する
  2. 〔火山が〕噴火する、爆発する〔感情が〕爆発する
  3. 〔戦争が〕勃発する、起こる
  4. 《医》発疹する
  5. 《医》歯が歯茎を切って出てくる
【他動】
  1. 〔溶岩などを〕噴出させる
  2. 〔感情を〕爆発させる。

【語根】
ru(m)p-、 rupt-
【語根の基のラテン語(L.)・ギリシア語(Gk.)】



L.rumpere = to break(破れる)

【関連語彙】
abrupt


突然の   [語源] ab-(=off) = 突然に破れる
abruption



突然の中断
abruptly


不意に
bankrupt


破産する(銀行が破れる)
bankruptcy


破産、(信望などの)失墜
corrupt


腐敗した、堕落した [語源] cor-=con(=wholly) = 全くやぶれた
corruptible


腐敗しやすい、わいろのきく
corruption


腐敗、汚職、堕落、背徳


corruptive


腐敗性の
disrupt


引き裂く、打ち砕く  [語源] dis-(=apart) = 破って分け離す
disruption


分裂、分離、引き裂く事
eruption


噴火、噴出、発疹
eruptive


噴火性の
interrupt


中断する [語源] inter(=between)+rumpo(=break、burst open) = 間に割って入る
interruption


中断、遮断、妨害、中絶
irrupt


侵入(乱入)する、(生態)(個体群が)急激に増加する [語源] L.in+rumpere(=破壊する)
irruption


侵入、突入 [語源] ir(=in)=境界線を破って中に入る
rout1


敗走、完敗、混乱した群集
rout2


(豚などが)(えさなどを)鼻で掘り出す、捜しまわる
route


(森の裂け目)(切り開かれた)道、道筋、進路、航路 [語源] L.rupta(=切り開かれた)
routine


(仕事の道筋)一定した手順、定例、形にはまった
rupture


破裂、決裂、仲違いさせる
<気づき>
routがruptと同じ語源だとは・・・